無垢とは何か?
『無垢とは何か?』
今日は先日インスタでご紹介した無垢とは何かについてより詳しくご紹介します♪
~無垢ダイニングテーブル編~
無垢とは?
無垢とは木の名前ではなく「掘っても最後まで全部木」の事を言います。
よく聞くパイン材やヒノキといった木の名前ではなくすべてが本物の木という意味なのでパイン材のみで作られたダイニングテーブルも無垢のダイニングテーブルと言えます。
よく家具屋さんやインテリアショップで売ってる比較的安価な家具、「天然木使用」などと書いてあったり「本物の木です」と言われたりするかもしれませんが、実はこれ表面の0.2ミリほどに木が貼ってあるだけで中身は合板なのです。
(合板については近日インスタで紹介しますのでぜひご覧ください☆)
表面がはがれてきて「あれ?木じゃなかったの?」って思った方も少なくないはず…。
やっぱり本物の木がいい!無垢に憧れる…と思いますが、最初でもお伝えしたように無垢の家具やフローリングは本物の木だけを使用して作られているため決して金額も安くありません。
特に無垢の1枚板で作られたテーブルを買うとなると高いもので100万円以上します。
その理由というのが、1枚板というのは木を1~2mくらい横に切り、それを4~5㎝くらいの厚さで縦にズバッと切ったもの、それが1枚板です。
それなりに幅を要するので、おおよそ樹林200年~300年ほど経過してるものがふさわしいということになります。
それなら高いのも納得ですよね…。
それでも無垢のテーブルが欲しい、でも費用を抑えたいという方は、無垢材がはぎ合わさってできたテーブルがおすすめです♪
下の写真をご覧ください。
1枚の板ではなく画像の様に2枚はぎ(2枚の板をはぎあわせている)、3枚はぎと加工されているものは無垢を繋げているので1枚板よりはお安く手に入れることができます。
はぎ合わさってますが凸凹感は全くなく、とても滑らかな触り心地になります。
無垢ならではの木のぬくもり、質感、あたたかみが感じられ、なにより家族が集まるテーブルはやっぱりパッと明るくなるようなダイニングテーブルを置きたいですよね。
お気に入りのダイニングテーブルに料理を並べることを考えると料理も楽しくなるんじゃないでしょうか^^
次回は無垢のメリットデメリットをご紹介いたします♪